一滴

澄んだ水となって

山草の隙間から

生まれくる

 

木々の合間からこぼれる

光をうけて

一滴一滴が

小さな水たまりを

こしらえて

 

吹き抜ける風と共に

傾斜を下る

 

川の誕生を祝おう

 

やがてこの大地を地球を

守り潤す水のように

 

自分の思いも力も

惜しみなく溢れさせよう


これは、アストロラーベみなづきさんから届けられた詩です。


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