月: 2024年10月

紙で残すことの時間的損失 音楽

紙で残すことの時間的損失

ぼくは、このサイトをぼく自身の実験台として、最終的には本を出版することを目指しているのですが、だんだんと「それは、なんのためなんだろう。」という気持ちが沸々と湧いてくるのは何でしょうか。 「本」というひとまとまりを残すことの意義 ある程度、情報としてのまとまりが完成したときに、本として残ることの意味…
ブログ(記事)は自由に書きます 音楽

ブログ(記事)は自由に書きます

このホームページでは、本にまとめる部分は、リンクをたどって順に読めるように書いていきます。その他のブログ(記事)は、その都度思ったことを書きますので、中にはより専門的な内容を書くかも知れません。 そうした中で、わかりにくいと思ったなど、どんなことでも、コメントを書いて送っていただくと、たいへんうれし…
オカリナについて 音楽

オカリナについて

オカリナは、今から174年ほど前(1850年頃)、イタリアのジュゼッペ・ドナーティ(Giuseppe Donati)さんという方が考案された、陶器でできた楽器です。イタリア語の「鵞鳥(オカ=oca)」と、「可愛い(カリーナ=carina)」という言葉を組み合わせて「オカリーナ」と名付けられました。こ…
鼻で吸うか、口で吸うか オカリナ

鼻で吸うか、口で吸うか

結論から言えば「吸いやすい方で吸う。」でいいと、ぼくは思っています。 ただし、多くの指導者の方が「基本的には口で吸う。」と言っていますし、ぼくもクラリネットをそのように習いました。 「基本的」に、生物として呼吸するときの基本は、口で吸うのではなくて、「鼻で吸う。」方が自然です。 ただ、鼻は口に比べて…
オカリナの吹き方 エッセイ

オカリナの吹き方

オカリナの本体から、ニョキッと突き出して見える部分を吹口(ふきくち)といいます。この吹口に唇を当てて息を吹き込めば、誰でも簡単に音が出せます。 吹口を正面から見ると、細くて平たい、小さな穴が開いています。これは、吹き込んだ息が、そのまま細く平たく、少しずつ出ていくように作られているからです。 楽器に…
オカリナの種類 オカリナ

オカリナの種類

このページは、ブログ(記事)の方に書いています。 オカリナっていうと、手のひらに乗るくらいの小さな楽器という印象があると思いますが、実際には、もっと小さなポケットに入るようなものから、ダチョウの卵くらいの大きなものまで、いろいろな大きさの楽器があります。 ひとつのオカリナで吹けるのは、ドレミファソラ…