月: 2024年12月

2024年を振り返って エッセイ

2024年を振り返って

21世紀を迎えて、はや四半世紀となる来年2025年。小さい頃はずっと20世紀が続くような感覚がありましたので、慣れ親しんでいた昭和の時代を思うと、時間の流れの速さを感じます。鼻たれ小僧も、頑固おやじも現代の日本では既に絶滅してしまったような気がします。 世の中のことについて、いろいろと思うこともあり…
もし人間がネコくらいの大きさだったなら エッセイ

もし人間がネコくらいの大きさだったなら

人間は、生まれたばかりの赤ちゃんでも3,000グラムくらいあることを考えると、生まれたときから既に大人のネコくらいの大きさはあることになります。もし人間がこれくらいの大きさで大人になっていたら、ネコですら猛獣です。本気で戦ったらとても太刀打ちできません。 どうしたわけか、ある夜、自分の体が小さくなっ…
視線の先に意識を向けて エッセイ

視線の先に意識を向けて

ぼくは人と話をするときに、できるだけまっすぐに前を見て、話す相手の目を見て話をしています。そのほうが、ちゃんと話を伝えられるし、聞いた内容も覚えられると思うからです。 視線が定まらない状態では、何をやっても集中できません。これは意識が視線の先に向くためです。 このことは音楽を演奏する時にも当てはまり…
雪のふとん エッセイ

雪のふとん

冬は、さぶい 雪は、つべたい とけてとけて流れる水も、こおり水 でも、じっとしてるとあったかい 雪も、じっとしてる このまま春になるといいな 雪の下には 春を待つ たくさんの命 たいせつな命がある 小さな夢を包む、雪のふとん ★☆★以下は広告です★☆★ 松平健がプロデュースした、寝返りのしやすさと寝…
著者について 音楽

著者について

ぼくは昭和35年に今も住んでいる漁村に姉、兄の次に二男として生まれました。父は漁業協同組合に勤めていて、母はパート勤めや内職をしていました。親戚は漁師だったり、新興宗教の信者だったり、少し離れた集落の専業農家だったりと田舎暮らしを絵に描いたような家です。200年前くらいの墓石や位牌があって、築100…
大人になって音楽を始めるということ エッセイ

大人になって音楽を始めるということ

大人になって、それまで経験のないことを始めるというのは、楽しみな反面、苦労も多いことと思います。「もうちょっと早く始めていたらよかった。」とは、よく聞く言葉です。 特に音楽については、3歳からとか、5歳からとか、早い方がいいといった話を聞く機会が多いので、それくらいから習わないとだめなんじゃないかな…
オカリナを持つときの指 エッセイ

オカリナを持つときの指

指先がどの向きに曲がるか 右手左手どちらでもいいので、手のひらを大きく開いて見えるようにします。そのままグーを握るように5本の指先を曲げてみましょう。そのときに、指先が自然に曲がる方向をよく観察してください。オカリナを持って指穴をふさぐときには、このように指先を自然に曲げて、爪の裏側の柔らかい指紋の…
オカリナ教室でいつも最初にやっていること エッセイ

オカリナ教室でいつも最初にやっていること

ぼくが指導をしている、どのオカリナグループ、教室でも、最初にやることはだいたい同じです。なんのためにやっているのかということは、その都度説明をしているのですが、もっとちゃんと理解していただくために、この文章を書いています。 手っ取り早く内容を知りたいという方は、以下の動画で説明をしていますのでご覧く…
暗譜するってなに? エッセイ

暗譜するってなに?

楽譜を暗記して演奏することを「暗譜」と言います。 暗譜できれば、楽譜を見ながら演奏するよりも、より音楽に集中して演奏することができます。正確なリズムだったり、流れのあるフレーズだったり、メリハリのある強弱だったりと、さらに表現力のある演奏ができます。 ただそれよりも大切なことは、「どんなメッセージを…
カラダの記憶 エッセイ

カラダの記憶

私たちがふだん行っている行動の99%は無意識でやっていると言うと「そんなはずはない。」と驚かれるかも知れません。でもそれは、習慣、反応、反射的な行動などにはっきりと表れています。 習慣 朝起きて夜眠るまで、日常生活の行動は習慣に支配されていると言っていいでしょう。布団を畳む、歯を磨く、服を選ぶ、着替…