エッセイ

45年前のクラリネット エッセイ

45年前のクラリネット

ぼくの大好きなクラリネット、メインで使っているクラリネットは1979年に購入したセルマー10Sです。この楽器の他に、その当時憧れていた楽器がありました。それは、プロの演奏家か、誰が使っていたのかは覚えていませんが、ベルの先端に金属の輪がついていない、ブージー・アンド・ホークス(以下B&H)の…
キーボードの未来 エッセイ

キーボードの未来

キーボードとパソコンは切っても切れない関係です。ぼくは、パソコンを扱う仕事をするようになってから、さまざまな入力の方法やキーボードをいろいろ試す機会がありました。 目の前にあるのは、ロジテックのPOP KEYという、カタカタと音がして見た目もポップで可愛らしいキーボードです。Bluetoothでつな…
タブレットで楽譜を見るためのステップ(その1) エッセイ

タブレットで楽譜を見るためのステップ(その1)

楽譜ってバラバラしがちだし、探すのが大変だったり、風で飛んだり暗い場所だと見えなかったりします。その点、タブレットを使うと、何千曲あっても整理できて、探すのもリストを作ってまとめるのも簡単だし、風で飛ばないし、暗い場所でもよく見えます。 とても便利なので今ではタブレットで楽譜を見るという人も増えてい…
絶対音感と相対音感 エッセイ

絶対音感と相対音感

「絶対音感」っていうと、なんとなく特別な超人的な能力のように思われています。本当にそうでしょうか。 例えば、ピアノの真ん中あたりの音を「中間の音」、右端に近い音を「高い音」、左端に近い音を「低い音」と呼ぶことにします。この3つのグループを聞き分けられない人はいないでしょう。これも絶対音感なんだよって…
メトロノームとチューナー エッセイ

メトロノームとチューナー

スマホが普及したおかげで、スマホやタブレットを持っていれば、わざわざ専用の高価な機器を購入しなくても、無料のアプリを使えば、スマホやタブレットが高機能なメトロノーム、チューナーに早変わりします。なんていい時代になったのでしょう。 メトロノームとの付き合い方 「メトロノームを使って、曲のテンポを合わせ…
充分高性能なパソコン、タブレット エッセイ

充分高性能なパソコン、タブレット

ぼく自身は、ふだんパソコン、タブレットを何に使っているだろうか。ふだんから高度な画像編集、動画編集をするかというと、そんなにはしない。一応、画像や動画を編集できるパソコンは別に持っている。ゲームは基本やらない。 ふだんやるのは、メールチェック、SNS、ネットでの検索、動画を見るなどが中心だ。ワードや…
平和を願う気持ちを伝えたい エッセイ

平和を願う気持ちを伝えたい

この本には、当たり前なんですが、ぼく自身の思いがふんだんに含まれています。もちろん、どんな本にも個人的な思いは含まれているとは思います。ただ、書店に並ぶ前には、いろいろなハードルがあって、それが制約になって、どうしても削ぎ落とされる部分があるように思います。伝えたいことの半分も伝えられないもどかしさ…
すごくアブナイことを言うようだけど エッセイ

すごくアブナイことを言うようだけど

パスワードってどれくらいの意味があるんだろう いずれパスワードってどんな複雑なものでも意味なくなるってわかってる人には、わかっているよね。 パスワードを忘れないようにって思うと、ある程度自分でわかる範囲の法則性がパスワードのどこかに入ることになるよね。そうなると、解読するのはわけないし、かといって、…
オカリナの吹き方 エッセイ

オカリナの吹き方

オカリナの本体から、ニョキッと突き出して見える部分を吹口(ふきくち)といいます。この吹口に唇を当てて息を吹き込めば、誰でも簡単に音が出せます。 吹口を正面から見ると、細くて平たい、小さな穴が開いています。これは、吹き込んだ息が、そのまま細く平たく、少しずつ出ていくように作られているからです。 楽器に…