リズム、テンポは自分で作るモノ

 リズム、テンポを人に合わせるモノだと考えているとしたら、その考え方は手放していいでしょう。

 リズム、テンポは自分で作るモノだからです。

 どういうことかというと、外の空気に触れてオギャーと泣いた瞬間から、リズムもテンポも人は生まれながらに持っているモノだからです。

 「でも人に合わせないといけないじゃないですか。」と言われます。心配しなくてもダイジョウブ。リズム、テンポは、自然に合うものだからです。それを無理に合わせようとすると、頭の中で「合ってないかな。早いかな。遅いかな。」という考えが次から次に浮かびます。それが脳の仕事だからです。

 前にもどこかで話しましたが、脳には、時間という感覚がありません。過去のことも未来のこともその瞬間に浮かびあがります。時間という感覚はカラダが持っている感覚です。

 一心に縄跳びで遊んだとき、何を考えていたでしょうか。「もっとひざを曲げなきゃ。」「つま先をそろえて。」といったことではありませんか。頭の中でリズムやテンポのことを考えたのではなく、息を吸ったり吐いたり、目で縄を追いながらカラダを揺らしたりしたでしょう。つまりカラダでリズムやテンポを自分で作ったはずです。


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みゆう(管理人)
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