平和を願う気持ちを伝えたい

この本には、当たり前なんですが、ぼく自身の思いがふんだんに含まれています。もちろん、どんな本にも個人的な思いは含まれているとは思います。ただ、書店に並ぶ前には、いろいろなハードルがあって、それが制約になって、どうしても削ぎ落とされる部分があるように思います。伝えたいことの半分も伝えられないもどかしさを感じている作家の方も、もしかしたらおられるかも知れません。

それでもがんばって、せいいっぱい伝えようとする作家の方たちの思いって、すごいなぁと思います。

ぼくもその思いに習いたいと思います。

一番伝えたいのは、争いからは何も生まれないということです。憎しみ合うことに意味はありません。相手を貶(おとし)めるための争いは、人類の歴史を繰り返し何度も傷つけてきました。

ただし、競うことには意味があります。競い合い、お互いに高め合うことは必要です。自分自身も、相手をも認め、競うことで学ぶことができます。それから、守るために戦うこともあります。これは生きる本能です。そこに憎しみが生まれていないかを問うべきです。

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