オンライン講座の開設を計画中です
コロナ騒動が始まった頃、音楽理論やオカリナ演奏に関してのオンライン講座のカリキュラムを作り始めていました。当時Teachable(ティーチャブル)でのオンラインセミナーを受講し、その後Udemy(ユーデミー)でのオンライ講座開設に向けて、カリキュラム作成を始めました。
TeachableもUdemyも海外資本のオンライン講座システム(プラットフォーム)です。Teachable(Teach:able)は、ニューヨーク・ブルックリン発、Udemyもアメリカ発で、日本ではベネッセ・コーポレーションが事業パートナーとして提携しています。
日本独自のオンライン講座もあります。ユーキャンが有名ですが、独自のカリキュラムでオンライン講座を作るシステムをぼくはここで見つけられていません。
もちろんそれ以外にもたくさんオンライン講座のプラットフォームはありますし、今ではYouTubeや他のソーシャルネットワーキング(SNS)等と組み合わせる方法もあると思いますが、一度取り組んで中断したままのUdemyでの講座を完成させたいと考えました。
なぜ一度中断したのか
当時オンライン講座の作成と並行して始めたのは、オンライン・レッスンや遠隔でのライブ配信でした。ところが、オカリナの音はパソコンやヘッドセットのマイクではうまく拾えないし、ネットワークを通すと再生がうまくいかないことに気づきました。パソコンに接続するオーディオ・インターフェースと音楽用のマイクが送信側・受信側の双方にあればうまくいくのですが、レッスンを受ける生徒さんにその環境を求めることは不可能でした。それはスマートフォンでも同じでした。
ライブ配信でのアンサンブル演奏も、成功している事例ばかりがSNSに流れていましたが、ネットワーク上のタイムラグは想像以上に影響が大きく、音楽スタジオなどの設備の整った環境が必要とわかりました。
試行錯誤をしていましたが、幸い、コロナ禍にもかかわらずレッスンの回数は微減にとどまり、気がつけばカリキュラムの作成やライブ配信も中断していました。
Bookを始めて
昨年10月の大腸がんの手術を経験して、今のうちに伝えたいことを残しておきたいと、このBookを始めました。それから半年以上が過ぎて、ようやく中断していたオンライン講座の作成に向けて動き始めました。数年前の前回と違い、Bookで書いた内容が活かされるでしょう。
Bookについては、作詞家であり、ユーフォニアム奏者、音楽ユニット・アストロラーベのみなづき氏には監修もしていただき、感謝をしています。この内容を活かしたオンライン講座を作りたいと思うに至りました。
Book同様、いつが完成なのか、じっくりゆっくり取り組みたいと思いますが、いずれにしても一日も早い公表を目指して、楽しみながら2025年5月末日の今日からスタートすることにします。
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