みゆう(管理人)

あたまとからだ エッセイ

あたまとからだ

 からだは記憶に頼らない無限の可能性という入れ物です。  たとえば初めて自転車に乗ろうとがんばっていた頃を思い出してください。右足、左足というふうにあたまで考えている間は乗れなかったでしょう。からだが自然に動くようになって、初めて乗れるようになったのではないかと思います。  皆さんは「顕在意識」と「…
bookからnoteへ 音楽

bookからnoteへ

 同じタイトルでnote.com(ノート)に記事を書きました。このウェブサイトで書いた内容を整理しながらノートにまとめようと考えました。  構成を考えたところで、応用編に書きたい内容がまだまだあるような気がしています。よく聞かれるのが「息を一定に保つのがむずかしい」「(ぼくの演奏を聞いて)強弱などの…
カラダを流れるリズム エッセイ

カラダを流れるリズム

 カラダの中にはさまざまなリズムが流れています。一番ベース(基本)になり重要なのは、心臓の鼓動です。  これは今Apple Watchで計測した心電図をiPhoneの画面で見たものです。グラフはふらふらしているように見えますが、これが正常な「洞調律(どうちょうりつ)」を示したものです。平均心拍数は8…
これからの「みんなのための本」について エッセイ

これからの「みんなのための本」について

 ぼくが伝えたいことをこのサイトに書いて、その内容をまとめて、本にして届けたいという思いは今も持ち続けています。  今は書く時間があまり持てなくて、思いつくことも見つからないので、進んでいません。  書き始めたのが、2024年の10月11日なので、ちょうど1年間が過ぎたことになります。1年前は、大病…
芯 エッセイ

いつの時代のことだろう。誰かが作り上げた言葉に現代人は惑わされ、信じ込んでいる。 そして大金稼ぎの材料にする人たちが大勢現れ始めた。 そこに大切なものを忘れてはいないだろうか。 自分の身体で、心で、受け取る感覚を。   いつ頃からだろう。 世の中が変わる、時代が変わる、と言って、何が変わったというの…
目指すのは完璧じゃなくて エッセイ

目指すのは完璧じゃなくて

 完璧にとか、100%にとか、間違えないようにって思っていますか。それを目標に練習をするという人がいたら、それはやめましょうと伝えたいと思います。  そもそも100%ってなんでしょうか。誰かが、今できることを精一杯やったのなら、それはその人にとっての100%なのではないでしょうか。「いや、まだまだだ…
練習キライも正解 エッセイ

練習キライも正解

 どうしてだかわかりませんが、音楽にしろスポーツにしろ「練習しないとうまくなれない。」という意識があるみたいなんですね。そもそも練習って何のために何をすることなんでしょうか。  たとえば歌を歌うのが苦手って思い込んでいる人が、ピアノやギターを弾けるようになれば演奏もうまくなるでしょうか。また、ドタド…
オンライン講座の開設を計画中です エッセイ

オンライン講座の開設を計画中です

 コロナ騒動が始まった頃、音楽理論やオカリナ演奏に関してのオンライン講座のカリキュラムを作り始めていました。当時Teachable(ティーチャブル)でのオンラインセミナーを受講し、その後Udemy(ユーデミー)でのオンライ講座開設に向けて、カリキュラム作成を始めました。  TeachableもUde…
スピリチュアルの限界 エッセイ

スピリチュアルの限界

 おそらくスピリチュアルというのは、本来は相当に霊的な能力の高い方が、まだ霊的に目覚めていない、気づいていない方に真実を教えようとするためのものだろうと思います。  もともと霊的なギャップがある上に、時には学んだ知識だけでスピリチュアルを伝えようとする方もいて、そうした場合には、受ける側の方が霊的な…
イメージトレーニングの重要性 音楽

イメージトレーニングの重要性

 イメージトレーニングは、スポーツの世界で練習によく取り入れられていますが、実は音楽の練習でも重要です。  実際に声を出す、音を出す、弾いてみる、他の人と合わせるというのは、もちろんとても大切です。  そのどれもできないとき、イメージトレーニングを取り入れてみましょう。  イメージトレーニングは、他…