みゆう(管理人)

マイナス10よりプラス1 エッセイ

マイナス10よりプラス1

練習をしていて、「なかなかうまくいかないな。」「前回はできていたのに。」と思うこともよくあるでしょう。こういうことは、誰もが経験していることです。第一線で活躍している超一流のプロですら、まったく同じです。 前にもどこかでお話ししたことですが、人間はマイナスだと思うことにとても敏感です。自分のことも、…
「不」完全主義のススメ エッセイ

「不」完全主義のススメ

ぼくは、もともと完全主義ではありません。どうしても「出来ていない。」とか「足りない。」という意識に向いてしまう癖がありました。大人になって習い事を始めた方の中にも、そういう悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。それに加えて「人より」「他の人のほうが」と思ってしまうようです。 この出来ていない…
自分を生きる エッセイ

自分を生きる

人間って勝手なもので、春の若葉に感動したり、秋の紅葉に風情を感じたりするものです。 何がいいか悪いかっていうのは、その時々の人の感情に支配されています。 そして、それに対して一喜一憂するのも人間です。 結局は自分の中にどういう価値観を持つのかということです。これを「自分軸」と言ったりします。 20代…
いちばんの先生は自分自身 音楽

いちばんの先生は自分自身

先生の教えを大切にすることはいいことです。それは自分を活かすことにつながるでしょう。 レッスンを習ったり、大学で授業を受けたり、プロになるための手ほどきを受けた経験を持つ方もあるでしょう。 音楽に限らず、教えていただいた方の思いを大切にすることは意味があることです。 ただ時々、いや、割とひんぱんに、…
音の羅列は念仏に近づく エッセイ

音の羅列は念仏に近づく

念仏って、とてもありがたい言葉のはずなのに、どうしてあんなに単調に聞こえるんでしょうか。 それは、聞いただけでは意味がわからない。まるでよく知らない外国語のように聞こえるからではありませんか。 よく知らない、耳にあまり馴染みのない外国語は、何を言っているのかわかりませんし、ずっと同じように聞こえるの…
練習しなければならぬという呪文 エッセイ

練習しなければならぬという呪文

音楽に限らず、何をするにしても練習は必要です。時間があれば練習するに越したことはありません。ぼくが10代20代の頃は、「1日練習しなければ、取り戻すのに3日かかる。」と言われたものです。音楽の世界では、早期教育が効果的ということもよく言われます。「3歳からやって、大学を出た人にはかなわない。」と思わ…
和音を知ると音楽が聞こえてくる エッセイ

和音を知ると音楽が聞こえてくる

「メロディにはなじみがあるんだけど、グループで演奏するメロディ以外のパートの演奏にはなじめないところがあります。それで、グループ演奏をむずかしく感じてしまいます。」 「楽譜を見ながら教えてもらって、練習すればなんとなくできるようになるんだけど、いざメロディと一緒に演奏すると、『合っているの?これ?』…
素晴らしきアマチュア音楽の世界 エッセイ

素晴らしきアマチュア音楽の世界

誰でも、プロのステージの演奏に感激した経験があると思います。あんな風に堂々と演奏したいと憧れたり、あんな風にはなれないと諦めたり、自分を振り返って落ち込んだりしたこともあると思います。 音楽はリズムやメロディなど、心からの歌声に癒やされる時間です。そこに楽しみがあり、聞く人も、演奏する人も、プロでも…
2024年を振り返って エッセイ

2024年を振り返って

21世紀を迎えて、はや四半世紀となる来年2025年。小さい頃はずっと20世紀が続くような感覚がありましたので、慣れ親しんでいた昭和の時代を思うと、時間の流れの速さを感じます。鼻たれ小僧も、頑固おやじも現代の日本では既に絶滅してしまったような気がします。 世の中のことについて、いろいろと思うこともあり…
もし人間がネコくらいの大きさだったなら エッセイ

もし人間がネコくらいの大きさだったなら

人間は、生まれたばかりの赤ちゃんでも3,000グラムくらいあることを考えると、生まれたときから既に大人のネコくらいの大きさはあることになります。もし人間がこれくらいの大きさで大人になっていたら、ネコですら猛獣です。本気で戦ったらとても太刀打ちできません。 どうしたわけか、ある夜、自分の体が小さくなっ…