充分高性能なパソコン、タブレット
ぼく自身は、ふだんパソコン、タブレットを何に使っているだろうか。ふだんから高度な画像編集、動画編集をするかというと、そんなにはしない。一応、画像や動画を編集できるパソコンは別に持っている。ゲームは基本やらない。
ふだんやるのは、メールチェック、SNS、ネットでの検索、動画を見るなどが中心だ。ワードやエクセルを日常で使うということもない。メモ的な文書をサッと入力してプリントアウトする程度なら、アプリはなんでも構わない。考えてみれば、すでに持っているパソコンやタブレットで充分だ。
それだけ現代ではパソコン、タブレットが高性能に作られるようになってきたということだ。OSもWindowsにこだわる必要もない。Macでも構わないし、ChromeOS、Android、iOS、iPadOSでも、なんならLinuxでも構わない。必要とするのは、日本語環境と、インターネットだけだ。もはや高価なパソコンはぜいたく品になりつつある。画面もきれいで、ゲームもできて、音楽や映像もたっぷり楽しめる、そんなパソコンは、今どき20万円以上もする。
今、この文章を入力しているのは、4年前に買ったレノボIdeaPad DuetというChromebookだ。キーボードやカヴァーがついていて、その当時ですら実売は3万円もしなかった。
画面の大きさは、10インチ程度と、パソコンとしては、やや小さいが、タブレットとしても使える大きさという意味では、ちょうどいいのかもしれない。
ミニマムでいいなら、これまであまり活用してこなかった、このIdeaPad Duetをメインで使ってみようと思う。
どんなに高価で高機能なパソコンを買っても、10年も経てば、古くなる。それなら、用途に合う程度の、例えて言えば、農作業するなら軽トラみたいな感覚で使うのがいいし、そういう使い方ができるいい時代だと思う。
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